香りを漬け込む楽しみ ~まぐろの漬け丼~ NEW
三代目うな衛門の店主、石井大丈が惚れ込んだ、和歌山・有田川産の「ぶどう山椒」。
このコラムではぶどう山椒の魅力や楽しみ方、おすすめのレシピなどをご紹介していきます。
仕上げだけじゃない山椒の使い方
今回ご紹介するのは、まぐろの漬け丼です。
山椒というと、料理の仕上げに振りかけて、香りを楽しむイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
もちろんその使い方もおすすめですが、実は調味料として使うことで、
また違った魅力を味わうことができます。
今回は粒山椒をすり鉢で軽く砕き、漬けだれに加えてみました。
細かく挽きすぎず、少し粒感を残すのがポイントです。

まぐろと山椒の意外な相性
砕いたぶどう山椒を加えた漬けだれにまぐろを漬け込むと、
醤油のコクの中に爽やかな香りが広がります。
口に入れた瞬間はまぐろの濃厚な旨みを感じ、
その後からぶどう山椒ならではの華やかな香りがふわりと追いかけてきます。

魚特有の臭みをやわらげてくれるため、後味は驚くほどすっきり。
まぐろの美味しさを引き立てながら、上品な味わいへと仕上げてくれます。
卵黄と追い山椒で贅沢な一杯
漬け丼に卵黄を添えると、まろやかなコクが加わり、山椒の香りとの相性も抜群です。
さらに召し上がる直前に追い山椒をすると、
立ち上る香りがより鮮やかになり、一口ごとにぶどう山椒の魅力を楽しめます。
山椒はうなぎだけでなく、魚料理との相性も抜群です。
仕上げに振りかけるだけでなく、
漬けだれに加えるというひと工夫で、
いつものまぐろの漬け丼が少し特別な一杯になります。
ぜひ一度、ぶどう山椒ならではの香りの楽しみ方をお試しください。
ぶどう山椒や山椒ミルは、オンラインショップでもご購入いただけます。
毎日の食卓に、爽やかな香りのアクセントをぜひ取り入れてみてください。


